Microplane / マイクロプレイン

ジャパニーズスタイルグレーター

大根やショウガ、ワサビ、山芋、玉ねぎなど水分の多い食材を得意とするグレーター。マイクロプレインが日本人の食生活に合わせた日本限定モデルです

繊維の多い食材も、ふわふわに

大根やショウガ、山芋など、水分が多く、繊維が絡まり
やすい食材を、目詰まりすることなくスムーズに、ふわ
ふわにすり下ろすことができるグレーター。
つくったのは、グレーターに於いては世界規模のシェア
を持つアメリカの調理機具メーカー「マイクロプレイン」
社。日本人の食生活に合わせ、定番のグレーターの刃の
配列を変更し、さらに0.01mm立てることにより、水分
の多い食材を可能にした日本限定モデルです。

特筆すべき点は、ショウガの切れ味ではないでしょうか。
引っ掻くようにおろすタイプのおろし金では、繊維が絡
まるだけでなく、残った方のショウガの断面にも繊維が
残りがちですが、マイクロプレインの刃は、繊維を細か
く断ち切るため、断面にも刃にも繊維が残りません。
また、きめ細かく香り高い仕上がりと、舌触りのよさも
抜群です。

その秘密は、フォトエッチングと呼ばれる独自の刃。
市場に出回っているほとんどの刃が、金属の打ち抜き加
工を使用しているのに対して、マイクロプレインは、そ
れぞれの刃の厚さ、エッジを変えてレーザーで加工して
います。それにより、目詰まりしにくく、鋭い切れ味、
長続きする刃を実現しています。

チーズやチョコレート、ゆずやカボスなどの皮、岩塩の
ような硬い食材にもご使用いただけます。
刃は一方向のみ立っているので、スポンジで簡単に洗う
ことが可能。
手軽に使えて、清潔に洗える、
一度使うと手放せなくなるアイテムになるはずです。

Microplane / マイクロプレイン / U.S.A.

1994年に創立したアメリカの調理器具メーカー。もとはプリンターのフォトエッチング部品を製造していましたが、高い技術を持ちながらも業績が悪化し、苦肉の策として木工用ヤスリの製作に着手します。その頃、古いおろし金に不満を抱いていたカナダ人主婦がこの木工用ヤスリでオレンジの皮をすり下ろしてみたところ、キッチンツールとしての使い勝手のよさに気付きます。これがきっかけとなり、「マイクロプレイン」は調理器具メーカーとして生まれ変わります。以降「シェフ界で最も切望されるツール」と称されるまでに成長。模造品・類似品、激しい価格圧力に悩まされながらも、高いクオリティを維持し、世界中のシェフや家庭料理人に信頼される製品をつくり続けています。