厚手でぽってりとしたシルエットからあたたかい雰囲気がただよいます。「ゴブレット(左)」「ワイングラス(右)」使用
古代から伝わるイランの吹きガラス
ぽってりとした独特のシルエットが
魅力的なイランのワイングラス。
紀元前より前から伝わる
吹きガラスの製法を踏襲し、
現在もその製法によって、
作り続けられている歴史あるガラス製品のひとつ。
1920年代にはヨーロッパの飲食店でも
使われていた形だそうで、低く、太めの脚が特徴。
普段の生活でも気負わず使える
その素朴な佇まいからか、
日本の食卓にも違和感なく馴染んでくれます。
現地の職人がひとつひとつ吹き上げているため、
大きさや形は既製品と違い不揃いなものがほとんど。
それでも、このなんともいえない懐かしい雰囲気や
あたたかさはハンドメイドならではといえるでしょう。
遠い異国の地からやってきた
一期一会の出会いを楽しんでみてください。
しっかりと重みがあるため手によく馴染みます。
ワインだけでなくランチなどのウォーターグラスとしてもおすすめです。